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ウィルクハーン・ドイツの新型コロナウイルス感染症対策への取り組みについて

 

 

縫製部門の職人がマスクの製作を行う様子  写真:Wilkhahn

 

 

 

ドイツ・ニーダーザクセン州にあるウィルクハーン本社併設の工場では、新型コロナウイルス感染症対策として、チェアの縫製・張り作業を行う部門の通常作業を一部ストップさせ、職人たちがマスクの縫製をしています。マスクの素材には、クッション部に熱をこもらせないため張地とウレタンの間に挟み込む不織布を用いています。製作されたマスクは現在、感染症の拡大防止対策として従業員に1日2枚支給されています。さらに、今後の状況により、周辺地域へのマスクの配布を行うことを検討しており、準備を進めています。

 

また、従業員や来訪者の感染防止を最優先し、テレワークが可能な部門は在宅勤務に切り替え、生産部門のスタッフは過剰な接触を避けるため勤務時間や休憩時間をずらし、作業中もスタッフ同士が十分な距離を保つようにしています。ミーティング時はマスクを着用し、業務に関わる外出を最小限にしています。

 

 

マスクを着用したウィルクハーンCEO ヨハン・ハーネ。経営陣はじめバックオフィス、レセプションのスタッフも、マスク着用をしています。  写真:Wilkhahn

 

 

 

健康を守ること、そして社会的責任を果たすことは、イノベーションと優れたデザインへの情熱と同じく、ウィルクハーンが自身のDNAとして大切にしていることです。

ウィルクハーンは企業理念に即し、行動を続けます。

 

 

Wilkhahn blog ”Playing it safe” (English)

 

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