Office for motion - 「動き」のためのオフィス

知識情報時代と呼ばれる現代において、効率性とモチベーションはビジネスの成功に不可欠な要素です。しかし、効率化やモチベーションの向上を大きく左右する、オフィスワーカーの健康問題については看過されがちです。オフィスで身体を動かす機会が不足すればするほど、健康には悪影響があらわれます。企業は、社員の運動不足の解消策としてさまざまな手段を試みていますが、より合理的なのは、効率化の名のもと免除されてしまった本来の身体運動を取り戻すことかもしれません。それはオフィスビルそのものの在り方を考え直すことでもあります。何十年もの間、オフィススペースは快適でコンパクトであるべきとされてきました。しかし現在は、勤務時間中により多くの身体活動を行うことが推奨されており、そのニーズに合ったオフィスが求められています。それはもちろん、従来のオフィスとは違う様相のものです。
このドキュメント“Office for motion”(「動き」のためのオフィス)は、オフィスでの身体活動についてのウィルクハーンの10年にわたる研究の結果をまとめたものです。このドキュメントの中には、動くことや座ることについての人間の生物学的な性質、企業組織やオフィスコンセプトについての最新の研究結果の概要などが記載されています。
“Office for motion”が、活発な議論や、迅速な行動を取るきっかけになることをウィルクハーンは期待しています。重要なのは、言葉より行動だからです。

Office for motion
(日本語版PDF)

    Office for motion動画集

    ONチェアの特徴を活かしたストレッチ体操や、可動式のテーブルを用いた多目的スペースのレイアウト例を動画でご紹介。“Office for motion”へのアイデア例です。