ドイツは、徹底した循環型の環境政策をとる環境先進国です。消費者が製品や企業の取り組みを見る目も非常に厳しく、環境に対する意識が高い国民性はよく知られるところです。
ウィルクハーン社は、2代目フリッツ・ハーネの強いリーダーシップのもと、80年代後半から活動の全てにブレイクダウンして環境問題に取り組み始め、ドイツ環境賞(1996年)やアメリカの経済優先度評議会(CEP)の企業表彰(1997年)を受けているパイオニアです。
流行やファッションに左右されず、デザイン・機能ともに時代を超えて価値を持ち続けるロングライフな製品を開発する。
協働の精神に基づき、フラットで公平な組織マネジメントを行い、社員一人一人が主体性を持って参加する。
経営判断において、目先の利益よりも環境保護を最優先課題とする。
現在ウィルクハーン社は、世界標準の環境マネジメント基準であるISO14001およびEUの環境マネジメント・監査スキームであるEMAS II に準拠しています。
しかし、これらが制度化される以前の1991年、著名な未来学者のルディガー・ルッツ教授(Prof. Rudiger Lutz)を新設した「イノベーション&エコロジー部門」の責任者に迎え、独自に優れたエコ・コントロール・システムを構築していたことは注目に値します。
プロダクト開発において、デザイナー(wiege社)や技術者は以下の責任を持ってデザイン・開発を行なっています。
●エネルギーや資源の節約をすること
●リサイクル可能なマテリアルを選択すること
●交換可能・分別しやすいよう設計すること
●調達・製造・流通過程で環境汚染を生じさせないこと
●木材の場合は管理された森林から調達すること
●本質的にユーザーフレンドリーであること
「エコロジー」をコンセプトに開発された環境に優しいエルゴノミクスチェアが Picto/ピクトです。1992年、リサイクル可能なチェアとして世界で初めて発表され、95%のパーツが再資源化できます。
耐久性が高くロングライフで、修理の際は容易に分解できるよう機能的なジョイント部となっており接着剤を必要としません。また、省マテリアルと機能を両立した独自のオート・シンクロ機能を搭載し、疲れにくい座り心地も考慮されています。
>>「Picto」製品ページへ
ウィルクハーン製品は、どれも非常にロングライフに作られていますが、これはゴミを増やさないという環境保護に貢献するためと、ユーザーにとって経済的だからです。
さらにメンテナンスしやすい構造と10年以上の長期にわたるサービス体制で、長く快適にご使用いただけるよう努めています。また、最終的に寿命をまっとうした製品は、自社回収され環境汚染にならないようリサイクル・分別廃棄されます。
>>「Maintenance」のページへ
例えば、ウィルクハーン社の工場棟は、自然保護設計・サスティナビリティ(持続可能性)建築で世界的に有名なトーマス・ヘルツォーク氏の手によるもので、天然材料あるいは再生可能な材料、再生材料を使用し、熱と光を最大限に利用した太陽電池や熱交換システムにより、電力消費や環境負荷が極限まで抑えられています。
>>「Architecture」のページへ
ページの先頭へ
プライバシーポリシー
|
サイトマップ
|
利用規約